自家製ハム
かな~り久々の書き込みです。
半年以上になりましょうか。。
一度書かない習慣がついてしまうと、書き出すまでが大変です。
さて今回は最近のマイブームみたいなものについて話たいと思います。
いま個人的にブームなのが加工肉です。
最初に取り組んでいるのが、ロースハム。
添加物といったら、塩、砂糖、香辛料、野菜などで
肉そのものの味わいを楽しめて、お酒の肴としてもオススメです。
作り方は至って簡単。レシピは下記の通りです。
材料
●豚ロース お肉屋さんにロースハム作りたいとお伝え下さい。 500g~1kg
1kgくらいが美味しい部分が沢山できて嬉しいですが、ちょっと多いです。
●塩 肉の総量の3% 7%というレシピも試しましたが、かなりショッパイです。
個人的にはこの3~4%というのがオススメ。
●砂糖 肉の総量の1%。発色剤代わりになるそうです。入れなくても美味しいですが、
砂糖を入れたほうが、味がまとまりやすく感じます。上のレベルの方は
入れずにやるそうですが、私達素人は入れた方が無難みたい。
●玉ねぎ、にんじんのスライス 適量
●各種スパイス 適量
●ハーブ ローズマリーなど
●しょうが 適量
作り方
1.豚ロースに塩と砂糖をまぶし、玉ねぎ、にんじんのスライスを貼り付けて
ビニール袋にいれて3~5日、チルド室で放置。
2.3~5日経ったら、水に30分つけて塩抜きします。鍋に水を張って、肉をそのまま
入れてOKです。
3.塩抜きしたら、黒コショウ、白コショウ、クローブなど適当にスパイスと
ローズマリーやタイムなどのハーブをまぶして、布で巻いて、タコ糸で縛ります。
このときのスパイスやハーブの量は、適当です。何度かやって好みの塩梅を見つけましょう。
多少多くても少なくても、決定的に失敗はしないので、臆せずチャレンジ!
本当は私もまだよく分かりません。
4.さてここからが一番気をつかうところです。70~75度のお湯で1時間ゆでます。
温度が大事です。80度を超えたら、ただの茹で豚ですので、温度計の準備を。
茹でるときに、生姜を入れると臭みがとれます。藁や干し草なんてのもいいそうです。
5.一時間たったら、お湯から出して、荒熱をとって冷蔵庫で1日寝かせて出来上がり。
まわりのハーブやスパイスは取り除いて結構です。
出来上がり初日よりも2~3日経ったほうが味がまとまってきます。
1週間から10日は美味しく食べれるので、その間の味の変化もおもしろいですよ。
無添加ですので、お子様にもぜひぜひ食べさせてみてください。
もちろんお父さんの酒の肴にも最高です。ワインや日本酒が美味しくなります。
11月になったらボージョレ・ヌーボーが出てきますが、今年は大当たり年とのこと。
ボージョレにもぴったりのつまみなんで、第3木曜の1週間前くらいから仕込んでみては。
ヌーボーのご案内はまた改めてご紹介しま~す!